A-yoshiki'sブログ

~言葉の種まき~

面倒くさいことと向き合う

DVD「宮崎駿の仕事」を見て、面倒くさいことと向き合うことって人間臭くていいなあ。と思ったので書きます。

映像の中で、宮崎さんは「面倒くさい」という言葉を連発しています。それでも映画を創ることはやめません。むしろどんどん研ぎ澄まされて制作に集中していくのが感じられます。その空気感がこちらにも伝わってきました。

何をするにも面倒くさいことはそこかしこにあって、例えばこのブログを書くことも面倒くさいことです。でも「面倒くさいから、や~めた。」となったらそこで終わり。

私は、好きなことをやって嫌いなことはやらない、という生き方を支持します。

でもこの物語を見て、自分は面倒くさいことを避けて、リスクのない道を選び、ただ無難な生き方をしてきただけなのでは?と思いました。

一回きりの人生。楽しく生きることは素晴らしいことです。

でも一方で、面倒くさいことを臆して、それから逃げるようにして生きていては半分の楽しさなのかもしれません。

面倒くさいことも承知で、それでもそこに関わって生きていく。

泥臭くて、人間臭くて、いいなあ。

宮崎さんの生きる姿勢がとてもかっこよかった。

「楽しい人生」と「面倒くさい人生」は相反するものではなく、以外と近しいものかもしれないと思いを新たにしました。