A-yoshiki'sブログ

~言葉の種まき~

成熟した大人とはどのような人か、私も書いてみる

イケダハヤトさんが成熟した大人について書いています。 

http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/26568

とても面白いので私も書いてみます。

イケダさんの意見をなるべく忘れて書いてみます。

自分の考えや思いを自分のことばで表現できる人

黙っている人がクールでカッコイイなんてのは幻想です。ただの臆病者です。

また、他人からの評価を気にしてまわりに同調したり自分の意見を言えない人も成熟できません。中身はスカスカですから。

そもそも成熟するためには、自分自身と向き合って自分自身と取っ組み合うプロセスが必要です。そこから血みどろになって自分自身を削り出し自分を表現する。

たぶんそういう人たちにとって、青春とは苦痛と焦燥にまみれた灰色の日々なのです。

自分の考えとはまったく違った考えや意見の中にも愛を見いだせる人

自分の意見をしっかり持っていても「自分の意見が絶対に正しい」という独善的で短絡的な人は、そこらへんのお山の大将から抜け出せないでしょう。

成熟した大人として社会の中でもリーダーとなりうる人は、他人の意見にも耳を傾け受け入れる器の大きさが必要です。

私の言いたい「受け入れる」とは、「そのことを理解し受容すること」です。それには愛がないと不可能です。

抽象的というか宗教的になりますが、成熟した大人になるには大きな愛とか慈悲深さが必要なのだと思います。

世の中で起きている事象に対して自分との関係性を感じられる人

この国や世界で起きていることに関して、「自分とか関係ない」とか「それは自業自得だ」などと切り捨ててしまう人は、自分の広がりの可能性を狭めています。とても守備範囲の狭い、縮こまった人間です。

成熟した大人は、その想像力や愛の深さから、周りで起きていることに無関心ではいられません。だってそこに自分との関係性を見出してしまうから。感じてしまうから。

貧困、環境破壊、交通事故、地球温暖化、戦争、自殺、その他この世界で起きていることすべてについて、自分とは切り離せないのです。

このような人は「自分」という枠組みがとても大きくて、地球全体をも包み込んでしまいます。

 

以上、3つの要件を書いてみました。

書く前は、「成熟した大人」と「愛」が結びつくとは思っていなかったのですが、書いているうちにけっこうつながるものがありました。

自分でもちょっと意外な結果です。

みなさんは成熟した大人について、どのように考えますか?

書き出してみると頭の中のイメージとは違った結果になるかもしれませんよ。